本当に良い家を建てて、長く安心して住み継ぐために~住宅性能表示の話①~

日本の住宅の平均寿命は約20〜25年と言われています。

一生で最も高い買い物であるにも関わらず、
25年で資産価値がゼロになるのは先進国の中で日本だけです。
このままでは全国的に「空き家」もますます増え続けていくであろうと懸念されています。

成熟社会における豊かな住生活実現のために、
「建てては壊す」社会から「いいものを作って、きちんと手入れし、長く大切に使う」社会へ。
50年、100年先まで安心して暮らせる“本当に良い家”を手に入れるためにはどうすれば良いのか、
現代に生きる私たちは、きちんと考えていく必要があるのだと思います。

そのために「あだちの家。」が全棟標準で採用しているのが、
国がその家の安全性を証明してくれる「住宅性能表示制度」です。

以下は、実際にお客さまに相談されることが多い内容ですが、
みなさんも家を建てようと思い立ったとき、
まずはモデルハウスや見学会に行かれるかと思います。

その際、こう思ったことはありませんか?

「A工務店の営業マンは“弊社の家は○○工法だから地震に強いんです”と言い、
Bホームの営業マンは“弊社の家は○○パネルを使っているから地震に強いんです”と言っていた。
でも、自分は素人なので、どうやって比較すればいいのかわからない」と。

たとえば、新車を購入したい場合、カタログには必ずスペック表が載っています。
燃費を重視するなら、これを見て「A社の車はリッター38km走るから、
B社よりも燃費がいいし値段も手頃だ」とわかり、自分で比較検討することができます。

また、ペットを買うなら血統書が参考になるし、松阪牛などのブランド肉にも等級があります。

このように、スペック表や等級には国が定めた統一の基準があり、その基準に基づいて表示してあります。
実は、住宅を購入する際もスペック表や血統書のように、第三者機関が客観的に評価を下し、
「この家は安全です」という国からのお墨付きをもらうことができるのです。

それが「住宅性能表示制度」です。

「あだちの家。」の標準仕様はこちらから。

本当に良い家を建てて、長く安心して住み継ぐために~住宅性能表示の話①~



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投稿者:あだちの家。 | 2018年04月24日 20:19Comments(0)
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