本日は「N-STUDIO」の住宅性能評価4回目の検査。
指摘も無く合格出来たので一安心(^^)



ところで長期優良住宅など、性能の高い住宅の公的検査は住宅性能評価以外には無いということを皆さんご存知でしょうか？（民間はあります。）
現在、法律で義務付けられている検査は建築確認の検査と瑕疵担保保険の検査だけ。
どちらも建築基準法（最低限守らなければならない最低基準）に基づいた検査のみで、それより性能の高い住宅を公的に検査する為には住宅性能評価を導入するしかありません。

つまりいくら長期優良住宅認定書付きの住宅を建築しても、長期優良住宅には施工の検査が無いので本当に設計図書通りの性能担保しているかは証明できません。
高い知識と施工技術力をもった工務店や設計事務所なら検査がなくても大丈夫かもしれませんが、正直そんな工務店や設計事務所はそんなに多くは無いと思います。


実際取引業者などに長期優良住宅に絶対必要な材料などの発注をもらったことは弊社以外にありますか？と尋ねてみれば１回もありませんと答える始末。
弊社以外にも沢山長期優良住宅は建っているのにおかしな話ですよね？


家は沢山の業者が入り、沢山の材料を使用して建つものです。
どんなに優秀な住宅屋さんでもすべてをチェックすることは絶対に不可能です。だからこそ「あだちの家」は高い専門知識を持ったより多くのプロの目でチェックをしてもらっています。


全棟住宅性能評価導入は伊達ではありません！
住宅性能評価を説明している弊社HPはコチラから(^^)