長期優良住宅倒壊
まだ建築基準法の基準で家を建てますか?

先月、10月27日に建築基準法強度を上回る住宅性能評価
「耐震等級2」の
建物で耐震実験が行われました。
結果は両方とも倒壊。(1棟は構造上の倒壊)
ニュースでも流れたのでご存じの方も多いとは思いますが、
今業界では結構な話題になっています。
耐力的に遊びを持たせたほうが「事実上の倒壊」を免れたことによって、
専門家達があーでもない、こーでもないと適当な理屈をつけることに必死です。
しかし足立建築においては今まで言い続けてきたことが
正しかったと証明された実験となりました。
まず今回の実験から言える事は、
・「長期優良住宅仕様」 (「住宅性能評価」耐震等級2、建築基準法1.44倍の強度)の
建物が倒壊したと言うこと。
実際の住まいと仮定したら、
・倒壊した建物も、運良く倒壊を免れた建物も、
どちらも建て直さなければその後の生活は出来ないということ。
・お客様は運が良くて数千万円を無駄にするか、悪ければ命を落とすこともあるということ。
当然、住まいはいろいろな形状、バランス、重さがあり、
すべてが上記のことに当てはまるとは言えませんが、一つの結果として、
絶対に目をそむけてはいけない重要なことだと私は思います。
足立建築は数年前から建築基準法の基準で
建たれた住まいは倒壊すると言い続けてきました。
そして足立建築は過去2年間全棟住宅性能評価を導入、
全棟 耐震等級3・維持管理等級3・劣化の軽減等級3、
つまり、すべての建物において長期優良住宅以上の仕様で施工させて頂いております。
また今年からは木造最強性能を誇るSE構法が加わり、
足立建築の建てる住まいが更に進化いたしました。
SE構法は新潟中越沖地震にて無傷で残ったという実績があり、
当社と同じく、長期優良住宅普及促進法が施行される以前から
長期優良住宅以上の住まいを皆様に提供しています。
私のブログではいつも言っていることですがあらためて言います。
建築基準法の基準で建てられた住まいでは阪神大震災クラスの大地震には耐えられません。
最低でも「耐震等級3」の構造躯体、出来れば「構造計算」もして頂きたい。
というのが住まいを新築される方へ向けて、足立建築からのメッセージです。
耐震実験の動画を見たい方はコチラ
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SE工法動画を見たい方はコチラ 
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【施工エリア】
浜松市中区、浜松市東区、浜松市西区、浜松市南区、浜松市北区、浜松市浜北区、湖西市、磐田市、豊橋市、袋井市、周智郡森町など
その他のエリアの方もお気軽にお問い合わせ下さい。